塗装方法

まず、コクピットに5倍以上に薄めたシーラーを塗ります。
硬化後に軽くサンディングして同じ位の濃度に薄めたシーラーに、シンナーと同量以下のタルクを混ぜて塗ります。
その後、バルサ目が完全に止まるまで薄めのシーラーを塗って、最後にサーフェーサーで下地を仕上げます。
艶消し剤を入れた塗装をして、メーターパネル・パイロットを取り付け、空気抜きの穴を開けてからキャノピーを接着します。
最後に#400程度のペーパーで表面を荒らしておきます。(パテ処理も済ましてください)


ベリーパンの裏からシーラー(3倍薄め程度)のシーラーを塗ってください。
その後、表面に5〜10倍に薄めたシーラーにシンナー同量以下のタルクを混ぜた物を塗り、硬化後にサンディングします。(細かなピンホールはこれで埋まります。)



コクピットと同様の方法で下地を済ませ、カラーとクリアーを塗装しておきます。


全体の下地処理です。
5〜10倍に薄めたシーラーにシンナーお同重量以内のタルクを混ぜ、全体に刷毛塗りします。
その前に一度、10倍位に薄めたシーラーを全体に刷毛塗りすればなお良いです。
完全硬化後にサンディングしてバルサ目だけにシーラーが残るようにします。
そして5倍薄めのシーラーで全体を更に固めます。
最後に、面を確認しながらしっかりと#400のペーパーで研ぎ絹貼りの準備完了となります。


2倍薄めの濃い目のシーラーで丁寧に絹を貼ります。
シーラーを塗り過ぎたところは速やかにティッシュで押さえて拭き取ってください。(絹が浮く原因となるばかりか、重量も重くなってしまいます)
絹は馴染みが良く非常に貼り易いのですが、決して引っ張って貼らないで下さい。
刷毛で馴染ませる時もあまり力を入れずに時間をかけるようにしてください。
無理して貼ると後で反ってしまう原因にもなりかねません。
翼端部等をクリップで押さえる程度にしてください。


絹を貼り終えた後、2〜3倍に薄めたシーラーを3〜4回塗り、絹を密着させます。
#400程度のペーパーで研ぎと塗りを繰り返すのですが、絹の密着が良くなるまではあまり研ぎ過ぎない様にしてください。
表面の凹凸が完全に取れてけば立ちが無ければベストです。
研ぎ込んで表面を仕上げられる状態は言葉では表現し難いのですが、試し研ぎで確認しながら作業を進め、見極める目を養ってください。
シーラーの刷毛目や絹目を研ぎきって表面を完全に仕上げるのが軽量塗装において重要で、この後の重量増加を最小限に止める事が出来ます。
この後、タルク入りのシーラーを(下地の様に)塗ってサーフェーサーを省略する事も可能ですが、私は(仕事ですので)キャノピー周りや絹のカットライン・フロントカウル等を確認する為、全体にサーフェーサーをガン吹きで使用します。
ただ、殆どのサーフェーサーは研ぎ落としますので、作業が非常に大変になります。
全体にタルク入りシーラーと必要箇所のみサーフェーサーの使用をお勧めします。